名刺と言えば、氏名・会社名・住所・電話番号…が書いてあるイメージの方が多いと思います。
会社員として支給される名刺は氏名(本名)が記載してあることがほとんどでしょう。
でもフリーランスの場合、ペンネームや屋号で活動している方も多く、本名を記載するのは抵抗がある…という方もいるのではないでしょうか。
そこで、今回は「フリーランスの名刺に本名の記載は必要かどうか」について詳しく解説していきます!
名刺に本名を載せた方が良いか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
住所や電話番号の記載についてお悩みの方はこちらの記事も参考にしてください。

本名を載せないといけないという決まりはない
まず、結論として「名刺に本名を載せなければならない」というきまりはありません。
免許証のように本人確認証として使うこともありませんし、取引先に「私はこういうものですよ」と自分を紹介できれば何の問題もありません。
なので、名刺には「相手に知らせる必要があること」や「知っておいてほしいこと」を載せると考えると良いでしょう。
ちなみに、名刺に本名を載せていないからと言って法的に問題になることもありませんので安心してください。
もちろん、人をだまそうとして意図的に偽名や嘘の情報を載せるのはダメですよ。
ペンネーム・屋号の名刺を使っていて困ったこと
私は2021年からフリーランスのデザイナー・イラストレーターとして活動していますが、本名が載っていない名刺を使っています。
本名の代わりに、仕事上で使っているペンネームを載せています。
5年目になりますが、本名が載っていない名刺で困ったことは今のところありません。
むしろ「個人情報が知られてしまうかも」と不安になることなく気軽に使えるので、よかったことばかりです!
ですが、仕事をしているとどうしても、本名の方が都合がいいことや、本名を伝えなければいけないシーンもでてくるものです。
2種類の名刺を作るのがおすすめ
本名を載せたくない勢の人も、できれば名刺を2種類作っておくことをおすすめします。
「ペンネームの名刺」と「本名入りの名刺」を作っておいて、使う場面や人によって使い分けるというものです。
SNSで知り合った人や、たくさんのお客さんに渡す場合など、本名を知らせる必要がない場合には「ペンネームの名刺」を。
継続した契約となる取引先に渡す場合や、本名を求められた場合は「本名入りの名刺」を使うようにします。
本名入りの名刺を渡す相手でも、ペンネームで仕事をしていた期間がある場合やペンネームの方がなじみのある場合は、本名の後にカッコ書きでペンネームを記載しても良いでしょう。
また、自分の友人や知り合い、家族の知り合いなど、本名の方が都合がいいという場合もあるでしょう。
そういった場合も、本名の名刺があれば渡しやすくなります。
逆に、知り合いにペンネームの名刺を渡すのもなんだか気恥ずかしい感じがしますね笑
名刺は自分が使いやすいようにつくってOK
フリーランスは、会社員のように会社に守られていませんので、個人情報を公開することに慎重になるのはあたりまえのことです。
むしろ、自分の身は自分で守らなければならないので、しっかり考えていく必要があるのです。
名刺には本名が載っていないといけないという決まりはありませんので、自分にとって一番最適な名前を記載して使っていきましょう。
