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名刺に住所や電話番号を載せなくても大丈夫?公開したくないときの対策【フリーランス・個人事業主】

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フリーランスや個人事業主の場合、自宅で仕事をしている方も多いのではないでしょうか?

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名刺を作りたいけど、自宅住所や電話番号を載せるのは不安だな…

と思う方もいるでしょう。

特に一人暮らしの女性の場合、自宅住所を公開するというのは不安も大きいでしょう。

今回は、名刺を作るときは住所や電話番号を記載するべきかどうかを解説します。

また、公開したくないときの対処法なども紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

名刺に個人情報を載せるという不安

個人情報を守る鍵

会社員の場合は、会社の住所や連絡先が記載してあります。

しかし、フリーランスや個人事業主の場合は住所が自宅だったり、プライベートの携帯電話しかもっていない場合も多いでしょう。

つまり、そのまま記載しようとすると名刺に個人情報を載せることになってしまいます。

残念ながら、名刺を「個人情報だから…」と厳重に扱う人はあまりいませんよね。

渡した名刺を落とされてしまって、それが悪い人の手に渡ったら…
個人情報を詐欺に使われてしまうかも…?
ストーカー被害にあってしまうかも…?
迷惑電話がかかってくるかも…?
危険物が送られてくるかも…?

考えるとキリがありませんが、どれもありえないことではありません。

名刺が厳重に管理されるという保証はどこにもないので、自分の個人情報は自分で守らなければなりません。

そのため、むやみに個人情報を掲載したくないと考えるのも全く不思議なことではありません。

住所や電話番号が載っていなくても問題ない!

結論からお伝えすると、名刺に住所が載っていなくても何も問題ありません。

通常、名刺には「会社名」「役職」「名前」「連絡先」などが記載してありますが、名刺に何を記載するかは自由です。

美容室や飲食店のように、「来店すること」が必須の職業の場合は、記載するべきでしょう。

しかし、住所を教える必要がない職業の場合は、必ずしも住所を記載しなくても問題ないのです。

同様に、電話番号も必ず記載しなければならないという決まりはありません。

電話で連絡を取ることが必須ではない場合は、むしろ載せる必要はないでしょう。

私は、やり取りはチャットやLINEなどのツールを使っているので、電話は一切使っていません。なので、名刺にも連絡手段はメールアドレスとLINEだけを載せています。

名刺に住所を記載しない場合のデメリット

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でも、名刺って住所が載っているのが当たり前だから、やっぱり載せないと良くないことがあるのかな?

名刺に住所を載せないと、どんなデメリットがあるのでしょうか?

①信用性に欠ける

住所(=会社の所在地)を記載することで、「ここでちゃんとした事業をやっているんだな」と思ってもらえるので、信頼してもらいやすくなります。

住所がないことで「怪しい人なのかな」と思われてしまう可能性もあり、信用性に欠ける場合があります。

②取引先が郵便物を送りたい場合に困る

誓約書や重要書類など、郵送でのやり取りが必要な場合もあります。

名刺に住所が載っていない場合、取引先がスムーズに住所を確認することができないので、郵送するのに手間をかけさせてしまう可能性があります。

考えられるデメリットはこの2つくらいなので、特に問題ないようであれば住所を載せない!と決めてしまっても良いでしょう。

住所を記載したくないときの対策 3選

ここからは「住所は載せたくないけど、デメリットもどうにか回避したい!」という人ができる対策を3つ紹介します。

  • 住所を途中まで載せる
  • 2種類の名刺を作成する
  • バーチャルオフィスを使用する

①住所を途中まで載せる

1つめは、特定されないくらいの大まかな住所を載せるという対策です。

市町村名までの住所を載せる程度であれば、自宅の特定もされにくいでしょう。

郵送が必要な時には、その都度正確な住所を伝えましょう。

郵便番号を入れると、市区町村の次の町名部分まで特定できてしまいます。

北海道札幌市 とか、東京都渋谷区 までしか住所を公開したくない場合は、郵便番号は入れないように注意しましょう

うっかり郵便番号を入れてしまうと「東京都渋谷区〇〇〇〇」 の〇部分まで特定されてしまいます。

②2種類の名刺を作成しておく

2つめは、名刺を2種類作成しておくという対策です。

「住所を記載していない名刺」「住所を記載した名刺」の2パターンの名刺を作成します。

  • 初対面の挨拶の時には「住所を記載していない名刺」を使う
  • 正式に取引を開始する時や、誓約書のやりとりが必要な場合は「住所を記載した名刺」を使う

というように、シーンや相手の親密度によって名刺を使い分けます。

そうすることで、ある程度のプライバシーを守りながらも、必要な相手には情報を伝えられるので安心です。

私も2つの名刺を使い分けています!

③バーチャルオフィスなどを使用する

3つ目は、バーチャルオフィスを利用して住所を記載する方法です。

バーチャルオフィスとは

住所と電話番号だけを借りられるシステム。

仮想空間にある事務所のようなイメージで、実際オフィスとしての使用はできません。

サービスにもよりますが、郵便物や電話を転送してくれるシステムを完備しているものもあります。

バーチャルオフィスを利用すれば、会社の住所として自宅とは別の住所を名刺に記載できます。

デメリットとしては、バーチャルオフィスは契約が必要なので、月額コストがかかることです。

サービス内容によって前後しますが、1000円以下のものから10000円以上のものまでさまざまです。

名刺に住所や電話番号を記載するときは慎重に

フリーランスや個人事業主が名刺を作成する際、住所や電話番号を記載しなくても問題ありません。

特に、自宅住所やプライベートの携帯番号など、個人情報につながる項目については公開するかどうかをよく検討する必要があります。

  • 住所を途中まで載せる
  • 2種類の名刺を使い分ける
  • バーチャルオフィスを使う

などの対策をしながら、安全に名刺を作っていきましょう。

名刺は、フリーランスにとっても重要なビジネスツールです。個人情報であることを十分に考慮して、慎重に作成することをおすすめします。

名刺に載せるべき内容についてはこちらの記事を参考にしてください!

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すずや
グラフィックデザイナー。時々イラストレーター。 現在はフリーランスでお仕事をいただいてます。HSP。コミュ障。 未経験からデザイナーを目指した時のこと | 経験ゼロからの会社員時代 | 準備ゼロでフリーになってしまったときのこと などを発信しています。