グラフィックデザイナー

【絵が下手】イラストが描けなくてもグラフィックデザイナーになれる

絵が描けなくてもグラフィックデザイナーになれる
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グラフィックデザイナーになるなら、絵が描けないとだめだよね~?

そう思っている方もたくさんいると思います。

ロゴを作ったり、チラシやポスターを作ったりするお仕事なので「絵を描く仕事」と思われるのかもしれませんね。

でも実は…グラフィックデザイナーは、絵が描けなくても全く問題ないです!

この記事では、「絵が描けなくてもグラフィックデザイナーになれる理由」について紹介しています。

絵は描けないけど、グラフィックデザイナーになりたい!そんな方の背中を押せたら幸いです。

絵が描けなくてもグラフィックデザイナーになれる

絵が描けなくてもグラフィックデザイナーになれます

絵が描けないグラフィックデザイナーは世の中にたくさんいますし、実は絵が描けるグラフィックデザイナーの方が珍しいくらいです。

描けたほうが便利なことはありますが、描けないと困る・描けなきゃダメということはありません。

グラフィックデザイナーになるのに、絵が描けるかどうかは全く関係がないことなのです。

絵が描けなくても問題ない理由

絵を描く男性

絵が描けなくても問題ない理由は以下の2つです。

  1. 絵を描く仕事ではないから
  2. イラストは素材や外注で準備するから
  3. デザインに絵のセンスは必要ないから

詳しく解説していきますね!

1.絵を描く仕事ではないから

理由のひとつ目は、グラフィックデザイナーはそもそも絵を描く仕事ではないからです。

グラフィックデザイナーは「デザインをする仕事」であって、「絵を描く仕事」ではありません。

グラフィックデザイナーと混同される職業に「イラストレーター」があります。

イラストレーターとグラフィックデザイナーの違いについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

イラストレーターとグラフィックデザイナーの違い
イラストレーターとグラフィックデザイナーの違い グラフィックデザイナーとイラストレーターは間違われやすい職業です。 グラフィックデザインの仕事をしてるよ! 友人 へぇ...

2.イラストは素材や外注で準備することがほとんどだから

デザインにイラストが必要になることはよくありますが、グラフィックデザイナーが自分で描くことはありません

イラストが必要な時は、素材サイトを活用したり、クライアントから提供されるものを使うこともあります。

どうしてもオリジナルのイラストを使いたいときは、イラストレーターさんに依頼をするのが基本なので、グラフィックデザイナーは絵を描きません。

私もこの職に就くまでは、チラシなどに使われているイラストは
すべてデザイナーが描いていると思っていました。

ちなみに、私はイラストレーターとしても仕事をしているので、絵が必要になったときは簡単なものなら自分で描いてしまいます。

デザイナーの仕事をしていく上で、描けるとちょっとだけ便利、というくらいです。

グラフィックデザイナーに絵を描いてほしいと依頼をするのは、

農家さんに向かって「魚を採ってきて!」とお願いしているのと同じようなものなのです。

3.デザインに絵の知識は必要ないから

絵が描けないとデザインができないと思われがちですが、絵とデザインでは必要な知識がちがいます。

絵を描くのに必要な知識
  • デッザンやパース
  • 大きさや位置関係などの感覚
  • 光や影の表現  など
デザインに必要な知識
  • 色の使い方や印刷の知識
  • フォントによる印象の操作
  • 配置やレイアウトの原則 など

そのため、絵が描くために必要な知識と、デザインをするために必要な知識は全く違うものということになります。

ロゴデザインは要注意

絵が描けなくてもグラフィックデザイナーにはなれますが、少し注意したいのが「ロゴデザイン」です。

グラフィックデザイナーの場合、ロゴデザインを依頼されるケースがあります。

ロゴにもさまざまなデザインがあり、中にはイラストをメインに使ったものや、イラストがそのままロゴになっているものもあります。

例えば、こんなロゴです。

※上記のロゴはすべて私が作成したものです。

このような、イラストがベースになっているロゴの場合は、絵が描けないと難しいです。

ロゴデザインを受注する場合の対策

絵が描けないグラフィックデザイナーがロゴデザインを受注する場合の対策を紹介します。

以下の3つの方法で、対策をすることができます。

  1. 作成可能なデザインを絞る
  2. イラスト系のロゴは対応不可と明記する
  3. ロゴデザインは一切受注しない

対策① 作成可能な路線を決める

「線や図形を使ったシンプルなものなら作成可能」
「抽象的なデザインのものは作成可能」
「文字をベースにしたロゴは作成可能」

などのように、作成できるジャンルを限定してしまう方法です。

文字での説明だとすれ違いが起きやすいので、実際のデザインサンプルがあると伝えやすいでしょう。

対策② イラスト系のロゴは対応不可と明記する

注意書きとして、「イラストを使用するロゴは作成できません」と予め明記する方法です。

この注意書きがあれば「キャラクターのようなロゴ」など、明らかにイラストを描く必要があるような依頼をいただくことはなくなるでしょう。

対策③ ロゴデザインは一切受注しない

ロゴデザイナーという、ロゴに特化したデザイナーさんもいるので、「ロゴについては畑違いです」とお断りしてしまうのも一つの方法です。

デザイナーは絵が描けなくてもOK!

デザイン上、イラストが必要になることは多々ありますが、素材を活用することがほとんどです。

そのため、グラフィックデザイナーになるために、絵が描けるかどうかは全く必要のないことなのです。

「絵が描けないけど、デザインには興味がある」
「デザイナーになりたいけど、絵が下手…」

そう思っている方は、どうかあきらめないでください。

この記事が、自信をもってグラフィックデザイナーを目指せるきっかけとなればうれしいです。

ABOUT ME
すずや
グラフィックデザイナー。時々イラストレーター。 現在はフリーランスでお仕事をいただいてます。HSP。コミュ障。 未経験からデザイナーを目指した時のこと | 経験ゼロからの会社員時代 | 準備ゼロでフリーになってしまったときのこと などを発信しています。