未経験からの転職

未経験からグラフィックデザイナーへ転職した話①【そうだ、転職しよう編】

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私は未経験からグラフィックデザイナーへ転職しました。

その時やっていたこと、考えたことなどを時系列でまとめています。
今回は前の職業からグラフィックデザイナーに転職しよう!と思ったきっかけ編です。

実際の体験談なので、ぜひ参考にしてみてください!

①医療関係の仕事に就職していたころ

私が初めてついた職業は医療関係のお仕事でした。

社会人1年目

社会人1年目は、「とにかく慣れなければ」という気持ちしかなかったです。

ミスをして怒られ、仕事が遅いと怒られ
それでも一生懸命働きました。

つらくて辞めたい!と思ったこともありますが、
そのころは求人が本当に少なかった時代だったので「辞めたらもったいない」という気持ちがありました。

社会人3年目~

仕事にも慣れ、業務に必要な資格をとったりしていました。

任される仕事も増えてきて、それなりに仕事自体には楽しさも感じていました。
怒られることも減り、日々仕事をこなしていました。

だらだら期

数年たっても私は変わらず同じ職場にいました。

もう6年ほど働いていて、もはやベテランの域。
そこそこの安定した法人だったので、昇給もあるし、ボーナスも出るし
休日もカレンダー通りで残業も多くない…

リスクを負うより、このままここでゆったり働いてればいいんじゃないかな~
転職することが面倒になってしまっていました。
25歳でした。

②転職したい…と考え始めたころ

人間関係のストレスが最高潮だった時期

元々人間関係はあんまりよくない職場でした。
それでも、辞めることの面倒くささが勝ってしまい、働き続けていました。

そんな中、法人内でちょっとしたもめ事があったり、
問題児の後輩が入ってきたり、パワハラがあったりということがしばらく続き…

あまりにも人間関係がぐちゃぐちゃになってしまい
「もうここにいるべきではない」という気持ちになりました。

ストレスでどうにもならなくて、でも相談できるような信用できる人もいませんでした。

転職は悪いことじゃないと気づく

職場にはもう信用できる人がいなくて、
相談したところで引き止められるだけだとわかっていました。

なので、法人の人事部の人に相談に行きました。

人事部の方は、私の職場がドロドロした感じになっていることも知っていたので
仕事を辞めたいということにはすぐに納得してくれました。

もっと不穏な雰囲気になると思っていたのですが
「転職するのもいいと思うよ」みたいな軽い感じで言ってもらえて、ぐっとハードルが下がったように思います。

③転職を本格的に考え始める

転職サイトを見る日々

ストレスは相当たまっていましたが、耐性もまぁあったので
「辞めてやるからな」という気持ちで働き続けていました。笑

いいところがあればすぐにでも転職してやる!
という気持ちだったので

昼休みも休憩時間も家に帰ってからも
転職サイトを検索する日々が続きました。

どうせならやりたかったことやろう!

初めのうちは、無意識に「今と同じ医療系の仕事」を検索していました。
経験年数も長く、資格も持っていたので有利だったと思います。

そこで偶然目に入ってきた「雑誌編集者」の求人。
(広告だったので、地元ではなく都内の求人でした)

キラキラしててキャリアウーマンって感じでかっこいいな~と思いました。

それを見たときにふと

どうせなら今と全然ちがう仕事をしてみるのもありじゃない?

と思い、「自分のやりたい仕事」について考えるようになりました。

ここからしばらく「転職サイトを見ながら働く」という期間が続きます…。

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ABOUT ME
すずや
グラフィックデザイナー。時々イラストレーター。 現在はフリーランスでお仕事をいただいてます。HSP。 未経験からデザイナーを目指した時のこと | 経験ゼロからの会社員時代 | 準備ゼロでフリーになってしまったときのこと などを発信しています。