私は未経験からグラフィックデザイナーへ転職しました。
その時やっていたこと、考えたことなどを時系列でまとめています。
今回は前の職業からグラフィックデザイナーに転職しよう!と思ったきっかけ編です。
実際の体験談なので、ぜひ参考にしてみてください!
- そうだ、転職しよう 編 ★今回
- 働きながら転職活動開始 編
- 採用決定 編
- 入社初日~半年 編
- 入社半年以降 編
①医療関係の仕事に就職していたころ
私が初めてついた職業は医療関係のお仕事でした。
社会人1年目
社会人1年目は、「とにかく慣れなければ」という気持ちしかなかったです。
ミスをして怒られ、仕事が遅いと怒られ
それでも一生懸命働きました。
つらくて辞めたい!と思ったこともありますが、
そのころは求人が本当に少なかった時代だったので「辞めたらもったいない」という気持ちがありました。
社会人3年目~
仕事にも慣れ、業務に必要な資格をとったりしていました。
任される仕事も増えてきて、それなりに仕事自体には楽しさも感じていました。
怒られることも減り、日々仕事をこなしていました。
だらだら期
数年たっても私は変わらず同じ職場にいました。
もう6年ほど働いていて、もはやベテランの域。
そこそこの安定した法人だったので、昇給もあるし、ボーナスも出るし
休日もカレンダー通りで残業も多くない…
リスクを負うより、このままここでゆったり働いてればいいんじゃないかな~と
転職することが面倒になってしまっていました。
25歳でした。
②転職したい…と考え始めたころ
人間関係のストレスが最高潮だった時期
元々人間関係はあんまりよくない職場でした。
それでも、辞めることの面倒くささが勝ってしまい、働き続けていました。
そんな中、法人内でちょっとしたもめ事があったり、
問題児の後輩が入ってきたり、パワハラがあったりということがしばらく続き…
あまりにも人間関係がぐちゃぐちゃになってしまい
「もうここにいるべきではない」という気持ちになりました。
ストレスでどうにもならなくて、でも相談できるような信用できる人もいませんでした。
転職は悪いことじゃないと気づく
職場にはもう信用できる人がいなくて、
相談したところで引き止められるだけだとわかっていました。
なので、法人の人事部の人に相談に行きました。
人事部の方は、私の職場がドロドロした感じになっていることも知っていたので
仕事を辞めたいということにはすぐに納得してくれました。
もっと不穏な雰囲気になると思っていたのですが
「転職するのもいいと思うよ」みたいな軽い感じで言ってもらえて、ぐっとハードルが下がったように思います。
③転職を本格的に考え始める
転職サイトを見る日々
ストレスは相当たまっていましたが、耐性もまぁあったので
「辞めてやるからな」という気持ちで働き続けていました。笑
いいところがあればすぐにでも転職してやる!
という気持ちだったので
昼休みも休憩時間も家に帰ってからも
転職サイトを検索する日々が続きました。
どうせならやりたかったことやろう!
初めのうちは、無意識に「今と同じ医療系の仕事」を検索していました。
経験年数も長く、資格も持っていたので有利だったと思います。
そこで偶然目に入ってきた「雑誌編集者」の求人。
(広告だったので、地元ではなく都内の求人でした)
キラキラしててキャリアウーマンって感じでかっこいいな~と思いました。
それを見たときにふと
どうせなら今と全然ちがう仕事をしてみるのもありじゃない?
と思い、「自分のやりたい仕事」について考えるようになりました。
ここからしばらく「転職サイトを見ながら働く」という期間が続きます…。
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